北海道、浦河。 海辺の過疎の町に、精神障害者達が共同生活を営む「べてるの家」の事について書いてある本。彼らは、精神障害を負いながら、 自分たちでビジネスをしており、興味深いです。
どうして、 彼らのビジネスがうまくいっているのか、本書を読んでもこれと言ったヒントもありません。
べてるの家は、 もともと昆布の包装の下請け作業をしていたのだが、ある日、親会社から昆布の納入が遅れていたので、 薬の影響でろれつの回らない患者が電話で催促したところ、酔っ払いと勘違いされ、職場で酒を飲むとは何事!だとばかりに叱責された挙句、 取引停止・・・。 最悪の事態に。
仕方なく、10万円を元手に、 自分たちで昆布を仕入れ、販売したところ、着実に売り上げと利益を生み出すようになったとの事。 障害を持ちながら、ビジネスをし、経済的に自立できている点は非常に評価できます。
ついでに、取引停止になった親会社は、 その後つぶれたそうな・・・。
べてるの家HP
http://www.tokeidai.co.jp/beterunoie/

自分の弱さに目を向けてみませんか
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